扁桃炎をこじらせて以後、ずっと喉の不調が続いている。
「疲労から来る喉の痛み」について調べようとしていて、辿り着いた先がアダモちゃんの動画と疲労コンバインなのであった。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2014, 7月 29
咳が止まらなくて苦しくて言う「ほんま、頼むわー」は、誰に何を頼んでいるのだろうと我ながら不思議だ。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2014, 8月 1
咳止め投入〜。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2014, 8月 2
【用法・用量】のど飴は、かまずにゆっくり溶かしてください。
・・・かまずに?
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2014, 8月 3
twitterの呟きを遡ってもこんな調子で、お客さんと話していても発作のように咳が止まらなくなったときに申し訳ないなぁと思う。原稿の山と格闘中とはいえ、表向き、夏休み。人と会う時間が減る分、静養に努めたい。
道場六三郎さん監修の焼き梅が喉にとっても優しくて美味しかった!
喉に違和感があるときは、殺菌作用や水気のあるものが嬉しい。美味しい梅干しがあるよと教えてもらっていただいたのが「和の鉄人」道場六三郎さん監修の焼き梅だった。
お酒の味がわかるようになってからは漬け物が好きになったものの、元々梅干しはそれほど得意なものではない。「美味しい梅干しがあるよ」と言われても(まぁそれでも梅干しですから、想像はつきますよ)と考えていた。ところがこの道場六三郎さんの焼き梅は違った。
「和の鉄人」道場六三郎監修焼き梅 400g 木箱 【梅干】紀州南高梅使用 |
甘すぎず、酸っぱすぎず、塩分が濃すぎるわけでもなく、梅が喉を通って全身に染みていく。いつまでも口のなかに残る爽やかな余韻を楽しむことができるので、汗が失われる夏、咳の続く体調の悪いいま、身体に優しいという感覚を味わうことができるのだ。木箱に入ったものを贈ることができるので、取引先はもちろん、敬老の日や母の日、父の日などのギフトにも喜ばれるのではないだろうか。
年齢を重ねていくと、これまでと同じようなノリで行動できなくなることがある。感覚でついていけなくなることがある。一方で、古来、多くの人に馴染まれた食や芸術という文化を身体で心で楽しむことができるようにもなる。外からの刺激、呼応する内なる声、そんな風に感じられた瞬間は至福そのもの。身体に優しいものを選んで、心を休ませてみる。そう思える自分の30代後半は、なかなかどうして、いい感覚を養えているのではないかという気にもなったりする。
不調、続けど、夏の背ももうすぐ。しっかり働いて、しっかり休む。いまをちゃんと、楽しんでいこう。