▼【社長会見】東海道新幹線開業50周年 記念商品第2弾「こだま☆楽旅IC早特」で「くつろぎのこだま旅」を!(JR東海ニュースリリース)
新幹線のグリーン車が通常の半額程度で利用できるというニュース。
東海道新幹線のネット予約&IC乗車サービス「エクスプレス予約」「プラスEX」の会員の方を対象に、「こだま」号のグリーン車がお手軽なおねだんでご利用いただける「こだま☆楽旅IC早特」を発売いたします。
ゆとりあるグリーン車だから快適!長距離区間なら断然おトク!例えば、東京から新大阪へのご利用なら、設定期間中はいつでも片道9,500円!
これは乗ってみたい、生まれて初めてのグリーン車体験。しかもこだま号。列車の旅は鈍行に限るという自分にとって最高のプラン。目的地で何かをするというよりも、旅に向かう手段そのものが目的である人間にはたまらないのでは?
「社長って経費も使い放題で、なんでも領収証があれば贅沢できるんでしょう?」
そんなことを友人に言われることがあるが、とんでもない。社長になって以後も歯磨き粉を最後まで絞り出して使う習慣は変わらないし、靴下だって穴があくまで(あいても)使う。だからこそ「グリーン車の旅」というのは、鉄道ファンでもある自分には最高にリッチな体験。行って帰ってくるだけの旅、車中ではずっと好きな本を読んで、自分の書いた海側の窓から富士山を見る方法 ~1分間の奇跡!を体感して「うわぁぁぁ、見えたぁー!」と大声を出す。そして顰蹙を買う。想像するだけでうっとりする。
素敵なコピーだな。
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映画一本の時間で、映画のような世界へ。
http://t.co/ktP6AxRjUa
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2014, 5月 1
北陸新幹線開業に向けて、素敵なコピーを発見した。『映画一本の時間で、映画のような世界へ』
日常から離れた場所で、深呼吸する。
訪れてみたい場所や乗ってみたい列車はいくつもある。
それを想うだけで、もう少し頑張れそうな気がする。