明石に雪がやってきた!
素手で作るには限界があって、雪だるまはどうしてもミニマムサイズになってしまう。ネット上にアップされている他の雪だるまたちには、ちゃんと手も目も帽子もあるのに、僕はなんだか。それでもなんとか。
「手形取引はリスクが高いから~」なんて日常からは離れて、こんな価値のある手形を残してみた。このあと、雪に顔を突っ込んでみたけれど、それっぽい跡にはならず撮影は断念。頬と瞼に冷たさがとても刺激的だった。なんとなく、ダチョウ倶楽部さんの凄さを思った。
川柳家らしく。
慎重に雪道を行く車たち、外を歩く人はほとんどいない。坂道のあたりでは、勇気を試される車たちが少しずつ進んでいく。雪は音を吸い込んで静寂の街並み、時折、窓の開く音がして「まだ降ってる、積もってる!」という声が聞こえてくる。ここは非日常、街の銀世界。
ようやく、やっと、逢えたから。
今日は音符の心を生きていよう。