ブロガーにとってTwitterで大事なのはフォロワーの質だと思うって話…ツールなんか使って数を水増しても無駄無駄無駄!!という記事を読んだ。痛快。
いっとき、フォロワーの数が多いことを飯の種にしようとする人が多くて、フォロワーをお金で買ったりツールで増やす方法が流行した。フォロー数(a)とフォロワー数(b)がa>bになってしまうのも違和感があると思ったのだろう、フォローして、フォロー返しがなければフォローを外すというツールが使われるようになる。a=b。そして最近では、a<bになって自分だけが注目されている風を演じるべく、フォローしてフォロー返しをされて、なのにフォローを外すという手法まで採り入れている人がいるらしい。はったりであっても、深く考察しなければ、その数字は一部の人には効果を発揮することもあるだろう。色々な方法があるものだな、と感心する。
万人に愛される商売は存在しない。ゼロでさえなければ、あとは確率と分母の関係で商売は成立していく。ならば、ほとんどの人にとって「どうだろう?」と思うような見せ方、商売であっても、それはそれで有りなのかもしれない。人それぞれ。そういう世界、そういう概念が成立している以上、調和を乱すような言及を僕はしてはならない。
だから、あえて結論らしきことは書かず、僕はどうやって人と繋がっていき、商売をやっていきたいか。その方法を考えるだけのこと。「自分とは違う何か」は「自分はどうありたいか」を考えるいいきっかけになる。そこに熱い血潮が生じれば、淡々と実行に移していけば良い。
いいこともわるいことも、他を鑑として我の在り方を投影し、次の行動を改める。
靴紐を結び直せることを、有り難く考えたいと思った。