「印刷」の仕事に携わってこの時期、年賀状は勿論だけれど「喪中葉書」の
依頼を良く受ける。
人が死んだら、喪に服さなくちゃならない。
喪に服してる間は、おめでとうだなんて不謹慎だ。
あぁ、でもね。
大切な家族を亡くされて、実際に喪に服しているかどうかはともかく。
「寂しい」って気持ちがあるのは事実でしょう?
今年の正月までは一緒に過ごした家族。それが今日に至るまでにいなくなった。
だから寂しくないわけがない。
だったら尚のこと、
『新年のご挨拶は遠慮』なんてすることなく、受け入れて、心癒されたらいいじゃない
って思う。
「おめでとう」という言葉が不謹慎だというならば、
お元気ですか?
元気です。
そんなやり取りだって構わないじゃないか。
と、いうことで。
今年、僕は大切な家族や愛犬を亡くして、世間一般でいうところの「喪中」になるの
かもしれませんが。
ご安心ください。
鳥居も元気にくぐりまくってます。
寂しさに肩を落としまくっている、だなんてことは、全くありません。
だから、今年も皆さんからの「年賀状」楽しみにしています。
年賀状、やっぱまずいですよね?
というメールを最近何通かいただいたので、今日はその返信を兼ねまして、喪中に対して
思うところを素直に綴ってみました。
変な奴ですか? んや、寂しがり屋で、ただ人が好きなだけです。 ただただそれだけ。