好きに書くだけの日記には生じない懸念。
発信という書く作業には、継続するためのモチベーションという問題がある。そして、そのモチベーションを高める仮説は、実験のなかで、経験という確かな手応えになりつつある。
一方で、その副作用のようなものも見えてきたような気がする。反論、距離感、炎上。それらに対する耐性やスルー力を、はたして、ひとにどのようにアドバイスをしていくことができるのだろうか。
際立つときに伴う副作用。今日のコトバノに仕掛けてみたことに、予想通りの反発を得た。結果としてそれで数字はあがる。自分はそれが平気でも「気にしないことですよ」のひとことで、自分のお客さんたちの心を軽くすることが出来るわけはない。
そこは「対話」という言葉にヒントがあるように思う。もう少しだけ、この副作用に向き合ってみて、僕は、それぞれの発信するを本格的にサポートしていく事業に取り組んでみたいと考えている。