24時近いこの時間も明かりがこぼれている。焦燥の先にそのドアをくぐったペットとご家族が、いずれ、安堵の表情で出てきてほしいと願う。
命にNoを突き付けない先生は、きっと今夜も誠実に懸命に、向き合ってくれているんだろう。小さくはない、大きな存在にきっと。
大蔵海岸ペットクリニック明石海峡大橋のライトも消えた大蔵海岸を散歩中。昼の暑さが嘘のようで半袖を後悔。歩きながら考えることは反省ばかり。今日もたくさんの配慮に救われた。
母の誕生日、話題に出るのはいくつかの周忌について。数えるものが増えていくのは必然であっても、これ以上はもう、果てしない未来であってほしい。どうか健やかな一年を。