商業界の人間が利己的に関与しすぎる姿は、観光客を呼び込んで、ハイエナのように食い尽くしていく姿にも思える。「異国情緒ある町」「なんとなくオシャレな町」というイメージがいけないのではなく、地域経済発展という大義名分の下、目立ってはいけない立場の人たちの旗が見えすぎることが問題なのではないだろうか。街に来てほしいという想いも、度を過ぎれば、自分の財布だけを狙われているような気持ちになる。「おいでませ」よりも「行ってきてすごく良かったよ」の声の出るような、そんな余韻を創ることは出来ないだろうか。
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夜中に吹奏楽部の仲間に誘ってもらって、お茶をしてきた。「アホやなぁ」と言い合える束の間。これからもずっと、アホ同士を許し合える仲間でありたい。責任のなかに生きても、弱い弱いひとりの人間であることを認め合って。