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同友会の仲間を増やす西端と知花の旅「神戸市垂水区つつじが丘動物病院さん編」。

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はい、宝物。
じゅにあ、かもーーーん!

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らぶりー!!

わたくし、ご存知の通り犬が大好きです。
これまでの人生、何度も犬に助けられてきました。
たくさんたくさん、犬に癒されてきました。

いつか将来、犬たちに恩返しの出来る自分でありたい。

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そんな気持ちで、会社前にはこんな幟(ノボリ)を掲げております。

さて。
犬は家族であり宝物。
そんな自分にとって、動物病院さんの選び方・お付き合いは本当に大切。

今回は、神戸市垂水区に「動物たちに挨拶しましょ」をモットーにされている、
温かく優しく柔らかい病院があると聞いて、早速、知花くんとお邪魔してきました。
(紹介者の岩松さんに感謝!)

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つつじが丘動物病院さん、お世話になります!

あのですね。
いや、行ってみて、驚きました。

これまで、西端がお世話になってきた動物病院さんは、すべて「先生が一人」だったわけです。
ところが、こちらの病院、なんと先生が7人もいらっしゃいます!
しかも、交替での勤務体制になっているため、土日祝日も診察されています!!
これは安心。

「獣医の都合に合わせて治療をするのではなく、動物たちの声を聞きながら、ご家族の不安を
解消しながら診察にあたっています。いつでも対応出来るように携帯電話を持ち回りしていますので
夜間でも、何かあれば気軽に相談に応じられるようにしていますよ」

な、なんと夜間まで!

そう、家族が病気の夜は、本当に長いのです。
動物たちは「痛い」とも「苦しい」とも言葉にすることが出来ない。
それに気付いてあげて、適切なタイミングで病院に連れていくこと。

これは僕たち飼い主の大切な役割なわけですが、一方で、先生や病院に対する遠慮があって、
いつもこのタイミングと連絡に躊躇してしまいます。

「動物たちの声を聞いてあげたいんです、そして、その声に責任感を持って向き合ってあげたい」

これ、本当に頼もしい一言ですよね。
ここは治す場所でもありますが、それ以上に家族を託せる場所なんだなって、
今まで一緒に過ごしてきた犬たちのことを思い出しながら、感動してしまいました。

院長の小森先生、夢ってあるんですか??

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「臨床の獣医師が、獣医を育てていくという社会システムを作りたいんです。
知識や技術があるから医者なのではなく、声を聞くことが出来るお医者さんを。
プロである以上、知識や技術は当たり前。現場で大切なことは、コミュニケーションの仕方を
考えることだと思うんですよね」

― 先生はもう、それを実現されているのではないですか??

「いえいえ、まだまだ井戸の底のカエルです。でも、井戸の底にいるから、青い空が見える。
自分が転けても、自分の生きた社会は残るわけですから。そういう仕組みが出来上がっていくと、
存在した価値もあるというものですよ」

カ、カンドー(涙)

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子どもの頃にお世話になった獣医の先生に憧れ、ご自身もこの道を志したのだとか。
一生懸命勉強され、大学も優秀な成績で卒業されたのだそうです。

ちなみに西端は、卒業式の一週間前まで、卒業出来るかどうか怪しい状況でした(汗)

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せ、せんせ!
これって、もしかして「CT(しーてぃー)」って機械なのでは?
動物病院にこんなの、置いてるんですか??

「兵庫県全体で見ても、実際に導入しているのは数えるほどですよ。
動物と、そのご家族の不安を取り除くために大切なことは、適切な治療と的確な判断。
最新の技術を採り入れながら、ちゃんと、命たちと向き合う。そんな病院でありたいですから」

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いや、知花くん。
笑ってる場合じゃないよ。

スケールで対比してもらってもわかる通り、この機械、人間用に作られたものなんだそうです。
16列マルチスライスCTスキャン導入の動物病院、凄!

(※余談ですが、この機械の導入費用を聞いてびっくりしました。経営者的目線で色々聞いてみましたが、
どう考えても、機械の耐用年数の間にペイするものではありません。純粋に、動物と、その家族を
思えばこその導入であることがうかがえます)

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同友会の説明をする知花くんの話にも、小森先生はじっくり耳を傾けてくださいました。

語るためには、聞くこと。
人としての基本が、その姿勢から伝わってきます。

「動物たちを撫でなさい、抱っこしなさい、挨拶をしなさいと、うちのスタッフたちにはいつも
話しているんですよ。病院のなかに委員会を設置したり、定期的に勉強会を行ったり・・・。
いつも最良でありたい、いつも善良でありたい、そんなスタッフの集う場所を目指したいんです。
1つの分野に特化するのではなく、あらゆる分野に80点の知識と技術で精通していれば、
きっと、”ここなら家族のすべてを診てくれる”という気持ちで、病院のドアを開けてくれるんじゃ
ないかな、、、なんて思ってますが、犬の大好きな西端さん、どうですか(笑)」

センセ・・・。
もう、僕がセンセーに、全てを捧げたいですよ、ぽっ・・・(惚)

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笑顔の素敵なスタッフさんたち。
休憩中、お食事中のところに割り込んで「一枚撮らせてください!」とお願いしてみました。
家族を安心して預けられる場所、だからこそ、この笑顔たち、何がなんでも紹介したかったのです。

ちなみに、メンバーの一員であるプリンちゃんは、この時お昼寝を邪魔されて不機嫌な様子。
あぁ、でも、そのぶちゃ不機嫌な表情が、めっちゃくちゃらぶりー(だからこの写真を最大サイズでどーん)

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多忙を極める小森先生、ですが、いつかきっと。

同友会にもふらっと立ち寄ってくださるのではないかな、という気がしています。
動物たちに向き合う気持ちは、僕たちが、お客さんに一生懸命になる気持ちのまんま。

対価を得るということは、その道のプロフェッショナルであることは当然。
プラスαの価値を、自分に問い、表現していくこと、伝えることが、もっともっと大切なことなのだと
先生から、心に響く薬をもらってきました。ほんとうに貴重な時間、感謝です。

小森先生、スタッフの皆さん。
温かい時間、ありがとうございました。
動物たちをもっと愛していくことが出来そうです、生き物たちにも、感謝!

つつじが丘動物病院
〒655-0853 神戸市垂水区つつじが丘4-1389-31
電話 078-704-5010
地図はこちらから

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