刺激的なタイトルで恐縮です(汗)
5月10日、日本ジャバラ工業の田中信吾さんの企業訪問をしてきました。
言わずと知れた、兵庫同友の代表理事、兵庫同友の顔。
(しんごさんしんごさんて、みんな、持ち上げすぎやねん)
わたくし、性格がとても天の邪鬼。
企業訪問や例会には、いつでも「鵜呑みにせんぞー」という強い覚悟と意思で参加することに
しているのですが。
・・・やられました。
田中さんの話、とても惹きこまれました。
感動しました。
熱くなりました。
抱かれてもいいかもしれないって思いました。ごめんなさい、これは嘘です。
この方のお話のポイントは、
1)やることよりも、やらないことを決める
2)行動が、会社の目的である「利益」にどうリンクしていくかシンプルに表現する
3)経営指針書が絵に描いた餅にならないよう、浸透させる取り組みを「持続」する
こういったところにあるのではないかと思います。
理路整然としていて、わかりやすい表現。
頭の中ではいつも「どう話すか」よりも「どう相手が受け止めているか」を意識しながら
言葉を選ばれているんだろうな、という気がしました。
会社訪問をして、なるほど納得。
本棚には、経営者にとっての教科書的なものもたくさん並んでいましたが、
その中には、「コミュニケーション」や「表現」に繋がるものが多く、この方は
【指針書を作って満足されたのではなく、それを浸透する方法に尽力してきた】
なんだろうな、という気がしました。
しんごさん、こと、田中伸吾さんのお話。
5月25日、西神戸支部の合同ブロック会でじっくりとお聞きすることが出来ます。
そして、聴いたら是非、「質問」をしてみてください。
筋道のある回答が、ちゃんと返ってくるはずです。
「論理的な表現が苦手なんだよな」
「会社が良くなるって、どういうことやねん」
「行動や指針書で示すのはわかる、でも、社内の雰囲気、変わってくれへんねん・・・」
そんな方々には、特にオススメの熱い時間になるのではないかと思います。
25日、西神戸支部合同ブロック会。
皆さんと、皆さんのお連れになるゲストの方々と「刺激と行動」を共有できますこと、
心から楽しみにしております。
参加申し込みは、いますぐ!
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ちなみに。
ホリエモンの「100億稼ぐ仕事術」という本がありましたが。
「仕事は、やらないでいいことを決めることだ」という考え方など、田中さんのお話と
共通する部分がたくさんあるように思います。
西端もそうですが、若い経営者にとっても価値ある話になるのではないかと思いますので、
是非、会いに来てみてくださいね。
代表理事という肩書きになっていること、ようやく納得できた気がします(汗)