上澄みの純度の高い気持ちだから、言葉を選ぶ。
伝えたい想いの幾つもあるわけではなく、飾り気を削いで向かう場面。
始まりの時間、続く空間、膨らませるイメージは彩のある海にも似て。
言葉の仕事は、飾るのではなくて、削り、磨くこと。
核にあるものを輝かせて、伝える。
それが自分の誇り、約束。
言葉にこだわるのは、つまり、そういうこと。
組織を強くしていきたい。
この気持ちを汲んで、いろんな方が配慮をして下さる。
本当に温かい。
言いたいことを、我慢してくれて。
言いにくいことを、言って下さって。
いま受けているこの恩を返せる未来へ、一生懸命で、行こう。