経験談は、上手に語らないと相手を戸惑わせるだけだ。
「教えてあげたい」という年上の気持ちは理解できる。
ただ、苦労話や成功体験などは、相手が挫折しているときにヒントを与える意味でのみ
するべきで、その空気も読めずに語り始めると、結果、「しんどい年上」として価値を
下げることになってしまう。そんな人をたくさん見てきたし、今もたくさんいる。
そうやって価値を下げている人のことを、反面教師としたい。
成長させる、という言葉も、なんだか烏滸がましく。
「教える」のではなく、「気付かせる、悟らせる」言葉の選び方をして、自主性に
委ねたい。人は元来、自分で伸びていくように出来ている。
・コストとは「お金」「時間」「場所」である
・会話の中に「相手の名前」を入れて話すと、親近感、安心感を与える効果がある
・アンゾフの成長マトリックスについて、事業の多角化とは
・値下げ交渉があったときの対応について→線になるお付き合いの仕方
・相手から質問をしてもらえるトークの構築
そんな話の二日目。