腱鞘炎は、手首にサポーターをつけて過ごすとかなり軽減される。
大袈裟だとか、痛々しいとその都度言われるのも鬱陶しくて最近はしていなかったけれど、
仕事に支障が出てもいけないので、常用することにした。手首は大切な商売道具の一つ。
タイムマネージメントを考える。
集中出来るはずのコアタイムに何をするべきか。
生活の見直しも含めて、もっと時間の無駄を減らしたい。
さすがにもう、一週間に110時間仕事することを目標にはしない。
でも、やっぱり僕ら76世代には、その時間を意識して仕事をする人が多いのも事実。
さぼりすぎていることを自覚する。
胸を張って、「人の倍は働いている」と言えるだろうか。
最初に決めた約束が、あやふやになってきている。
もっと時間を、惜しもう。
「パワースポット」「宗教」に依存が強まるのは、不況の時に良く見られる傾向。
「資格」や「本」に依存する人が増えるのも、同じ傾向なのかもしれない。
そこに活路を見出そうとするのは一つの方法。
でも、自分が求める人材って、その流れをこっち側から眺められる人なんだろうな。
直感で仮説を立てられる人、その仮説を検証していくことの出来る人。
それを検証するための一つにするか、全てにしてしまうか。
脳を柔らかくするのが「本」「資格」かもしれない。
でも、脳を硬直化させるのも「本」「資格」である可能性もある。
それに気が付いていればいいんだけどね。
1月4日、仕事始め。
始まる感覚が、とても嬉しい。