7/22、中小企業家同友会西神戸支部Bブロック会。
経営に活かす川柳というテーマで、自社の強みや経営理念を、川柳という
短いフレーズで表現する勉強会を行いました。
・俳句はヒトを、川柳はモノを詠む。
・出来るだけ字余り・字足らずにならないように。
・特に「中八」はリズム感を損なうので厳禁(=5/8/5)。
・説明にならないように、ドラマを織り込む。
・言葉の無駄を削ぐ(×トーストを焼く ×橋の橋脚)
限られた時間の中での説明と実践でしたが、拙い講評を聞いていただく中で、
「じゃぁこういう場合は?」「あの句のあそこがダメなのでは?」と、質問や意見が
飛び交うなど、コツがわかっていくにつれ、どんどんと盛り上がっていったのが印象的
でした。
言葉は心を越えません。
でも、言葉は心を補います。
機会あれば、こんな表現力の学びの機会も増やしていきたいですね。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。