金曜日夕方、同友会の活動から社会復帰。
自称西神戸支部で一番数字の稼げる男、岩井寿商店の岩井さんの報告。
問屋-販売店という従来の形とは異なる、蔵元-酒屋-飲食店という立ち位置にいて、
ご自身の取り組みと姿勢について、熱く熱く語っていただきました。
岩井さんと出会って、酒の美味しさを知るようになり、そしてまた、酒の物語について、
興味を覚えるようになりました。ひとりひとりの喉を過ぎていくまでの間に、
様々な時間と出会いを過ごしてきているお酒。
想いを感じれば感じるほど、酒は甘くもあり、辛くもあるものなのです。
珍しく真面目に語っているので、落ち着いてきた今となっては全部嘘だったんじゃないか、
という気もしてきていますが、曰く「あのあと、全員、号泣する事件があったんや!」
とのことですので、延長戦も盛り上がった模様です。
経営って、大変ですけど。
やっぱり、面白いよなぁとも思います。
聞きながら、ますます挑戦してみたくなりました。
自分だって一生懸命、熱く語ることの出来るまで、情熱を燃やさなければなりません。