努力とは絶対的なものだけれど、あえて、相対的なものだと考えてみる。
たとえば、今日のような花火大会の行われる日、その時間帯に。
同じ100という努力を行うのであっても、誰かの遊んでいる時間帯だと考えれば、
得られる達成感やコストパフォーマンスはまるで違うものになる。
こうやって自分を鼓舞させていくことも、若いうちにはきっと必要なこと。
遊ぶのは、後回し。
でも、遊ぶことも、ちゃんと予定に入れておく。
仕事も遊びも、「時間ができたら」だとか「後でやる」という言い訳ばかりでは
達成することは出来ない。
仕事ばかりのつまらない人間になるのでもない。
遊びばかりのどうしようもない人間になるのでもない。
バランス良く、順序を計画的に、そして。
いつも、目標へ進んだと思える時間を過ごしていけるようでありたい。