「経営指針の立体化をしよう」
姫路の定時総会でのバズで、そんなことを言ってみました。
成文化っていうのは有意義な作業だけれど、本当に価値があるのは、それを
浸透させることが出来てから。
うちの会社では、経営指針を達成するための「行動指針」を策定して、一つ一つの
作業について、それらの行動指針を実践することが出来たか、声を掛け合って
チェックするようにしています。
「経営指針」と「ノルマ(数値)」がリンクすると、大抵それは、絵に描いた餅に
なってしまうのではないかという気がしています(=数字に追われた人間は、理想よりも
現実ばかりを見るようになってしまうのでは?)
人材教育、と偉そうなことを言いながら、実は社員を潰すようなことを押しつけては
いないだろうか? これはいつでも、自問自答しなければいけないこと。
結果は追いかけるものではなく、後から付いてくるものであることを何度でも自覚して、
人を育てるのではなくて、人の育つ環境を作っていかなければいけないと思います。
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と、真面目ぶって書いてはみるのですが。
書いてる本人は、普通に座っているだけで、もはや平衡を保てず。
3連戦は、身体に大きなダメージを残した模様です。
ぐて、ぐて。
明日は静養に努めます。 目覚ましの鳴らない、深い眠りを。