火曜日、同友会の運営委員会。
色々あって、発表することにしていた内容を急きょ変更してみたものの、語尾の弱い
話し方になってしまって、不完全燃焼だった。機会あれば、もっと直球で話してみたい。
委員会では、また、新たな役を仰せつかった。
名前が出てくるのは素直に嬉しい。
これも経験になるだろうと思って、「喜んで」お受けすることにした。
あまりそればかりが忙しくなって、「経営ごっこ」に自己満足しても仕方がない。
自分の成長が、どうやれば仕事にリンク出来るかというところは常に意識するようにして
いよう。
—
後の懇親会は、今年一番楽しい時間だった。
個人的には悲しくて辛いことのあった2008年ではあるものの、仕事の世界では、新しい
出会いがたくさんあったり、様々なしがらみや呪縛から逃れることも出来て、自由度の
増した一年であったとも言える。
こうやって、本音を語ることの出来る場所を持てると、まず「楽」だし、そして
「自分も」「明日からは」というエネルギーへと転換することも出来る。
追い風を待つのではなく、追い風の吹く場所に自ら飛び込んでいくという姿勢を自覚
できること、できる場所。 本当に大切にしていきたい時間。
もっと頑張ろうって思えたら、それでいいじゃない。 ね。
—
まなび:
▼
経営者は算数が出来ればいい。
経営を数学で語り始めると、ひとが疲弊する。
▼
▼
10冊の本を読んで書いてあったことは・・・と語るリーダーに、魅力は伴わない。
それを自分の言葉に、自分の実践にどう置き換えられるかが大事。
▼
▼
▼
コンサルは「その石ころが売れるかどうか」教えてくれるでしょう。
商売人は、社員や取引先の生活を守るために「その石ころを売りにいく」でしょう。
僕は、父の子です、商売人です。
守りたい人たちがいるから、一生懸命仕事をします、商売をします。
お客様に喜ばれるために頑張ります。
会ったこともないコンサルの話を聞いている時間よりも、お客様のために何かを
考えている時間の方が100倍大切です。
利益を10倍にすることよりも、ありがとうと「言える数」と「言われる数」を10倍に
して、結果、利益が後からついてくる商売がしたいのです。
それは僕の、商売人として、リーダーとして、ある限り、一生変わらない信念。
この想いはDNAに刻まれたものであり、誰にだって変えられるものではありません。
大切にしたいものは、何か。
大丈夫、ちゃんと決めてあります。
ずっと変わりません。
青臭いですよね。
でも、青臭くなくちゃ、仕事、面白くないですよね。
振り返れば、みんなの笑っていてくれる。
そんな、これからの道筋でありたいものです。
さて。