同友会のSNSで、経営者の立場から【会社川柳】を書いてみることにした。
いろんな試みに、自分の「表現」という手段で挑戦してみるのも面白い、かも。
手始めに、こんな。
決算の近い社長の温度計
数字を意識しはじめて、焦ったり、イライラしたり。
怒鳴ったところで、社員は萎縮するばかり。
決算の近い社長室は、少し、温度が上昇中。
おはようの顔 奥さんと揉めたのか
社員には元気に出社してほしい。
ところがどうした、元気のない朝の挨拶。
どうやら、また、昨日もやらかしたらしい。
家庭と会社の間の線を引くこと。
でも、その線を越えてくるものがあるから、ひとって難しい。
核心へ近づくまでの生ビール
社員の苦悩を語って欲しい。
社員の夢を聞いてやりたい。
気遣い無用、今夜は無礼講。
そして社長はあれこれ、色々、気を遣いつつ。
心開いた瞬間の、社員からのメッセージをしっかりと受けとめる。
明日の朝、社員はどんな元気で「おはよう」と言ってくれるのだろう。
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サラリーマン川柳があるのなら、社長川柳なんてものを文芸川柳の立場から
アプローチ。
さて、今度はどんな反響があるのかな。