結婚式の披露宴で配る式次第の制作と印刷のご依頼。
担当したのは、当社の(自称)若きエースNくん。
採算を度外視してでも、一生の記念に残るいいものを作って差し上げたいと、連日、
遅くまで残って、一生懸命仕事に取り組んでいました。
式も披露宴も無事終わり、後日。
「自分たちの式に関わってくれた全ての人を記念に残しておきたい」
と、なんと、ご依頼主のWさん夫妻が、わざわざ会社まで来て、Nくんと一緒に
3人での記念撮影をして帰られました。
本人もこれには感激。きっと自信に繋がることでしょう。
「感動を添えて、制作に取り組んでいこうぜ」
いつも社内ではそう呼びかけ合っていますが、自分たちの意識よりも大きな形で、
感動というプレゼントをお客様から返していただくことが出来ました。
こんな体験を、何度でもいつまでも、ずっと出来るようでありたいですね。感謝。
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夜中の電話。
実家、愛犬あーちゃん、捻挫。
そばにいて、何も出来ないけれど。
痛そうで、痛くて、苦しそうで、苦しくて。
ただ、祈るばかりの、願うばかりの。
自分の何かを削って、これからも元気でずっと一緒にいられるのならば。
何も惜しくない、ほんとに、ほんと、に。