阪神淡路大震災のとき。
揺れる直前に、雷のように空が光ったのです。
後で聞くとそれは、プレート(岩盤)が動いた瞬間の摩擦によって引き起こされた
ものであるということでした。
詳しいことはわかっちゃいませんが、以来、地震雲だとか大気中のイオンの変化に
ついては、なんだか気になってしまうのです。
いつもチェックしている
「地震雲」って、大きな地震があったあとは、どうしても「それっぽく」見えて
しまうことが多くて、あれがそうじゃないか、これがそうじゃないか、なんて、掲示板も
賑わいがちなんですね。
イオンの量の変化については、主観が入り込まないので参考になることが多々あります。
(もちろん、天候等によって左右されることもありますが)
たとえば、先日の明石であった震度4の地震のときは、半日ほど前にイオン量が
不自然な変化をしていたことがグラフから読むことが出来ます。
そういった事実を踏まえた上で、いま、気になっているのが関東方面。
神奈川の厚木の観測データが、先日から異常値を示し続けています。
異常を示したからといって、必ず大きな地震がくるというわけではありませんが、
何かの参考程度に眺めておくのに大した労力が必要とされるわけではありません。
地震なんて、どうかもう、来ませんように。
今日のこの更新が、笑い話になることを祈っています。