蕾が足踏み。
目と鼻に翼が生えた。
ここ数日、どれだけ花粉にエネルギーを削がれていたのだろう。
いつもこんなに軽いといいのだけれど、明日の予報に、また、鬱。
お客さんに育ててもらっている、感謝。
お客様の希望を伺って、作って、壊して、聞いて、作って…。
そして、フォーカスは絞られていく。 完成の近づいてくる。
関わった、僕らもまた、成長をしていく。
だから、感謝。 それを忘れてはならない。
技術と知識の階段は上がろう、だけど、お客様と同じ高さにいよう。
公式に当て込むと、ひとは、ひとに疲弊してしまうのだということ。
壁にぶつかって、その都度、山を見上げては、乗り越える自分の
イメージを持つ。絶対感動出来るって。その繰り返しで、仕事を
楽しくしていくんだって。
春の恒例行事、例年の、大量納品。
デジタルは手段であって、やっぱりこうして、汗を流す腕の痺れが、
心地よい充実感を運んでくれる。
年度末の忙しさは、まだまだ続く。
そして、新しい仕事、新しいお客様からのお話も続いている。
「やらなけれなばらないこと」を、「やらせていただくこと」と読み替え。
すごいね、と呟いて、すごいよな、と同意を促す。
すごいですね、と答えが返ってきて、嬉しいな、と、また呟く。
売上げという数字ではなく、その件数に、ただただ感動するばかり。
感謝を忘れてはいけない。驕りをもってはいけない。
当たり前に存在することなのではない、ほんとうに、在り難しことなのだ。
謙虚でありたい。
先日渡しておいたホワイトデーのお返しに、可愛らしい文字でありがとうの
手紙が届いた。
小さな純粋なお姫様からも支持されて。
今日は…こんなに元気です。
さあ。