クールビズとは言うけれど、全ての人がそれを好意的に受け入れてくれるわけではない。
だから僕は、お客さんのところに出向くときは、今でも頑固にネクタイを着用して
行くことにしている。
自分にとっちゃユニフォームみたいなもので、こうでなければ気合が入らないのである。
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役所や市バスの運転手も、そう言えばこの時期はノーネクタイである。
接客業である彼らが、ネクタイもなしにだらしなく客に対応する姿はみっともないと
正直思う。暑いから、省エネだから、も、大事、なんだろうけどさ、だからそれで
いいのか。
ちょっと考えろよ、と、言いたくなる。
暑くて、だからネクタイなしに勤務している君らのところに、ネクタイをつけて
来るお客さんだっているんだろ。
それが答えだろう。