救急車でポートアイランドの市民病院に移送された父の見舞い。
心不全、痰を出そうとして咳をするのだが、それを上手に切ることが
できなくて苦労している。
その都度、モニターに映し出された数値が激しく動くのが見てとれる。
すっかり身体が弱くなってしまっている。
死ぬのではないかと思った、不安になった。
心穏かに、ゆっくりと静養に努めてほしい。
仕事。
楽をして、自分たちの何かが良くなることは有り得ない。
新しいお客様と出会えるたび、お仕事を頂戴できるたびに、
有難いなぁ、嬉しいなぁ、と、声を出すことにしている。
そうやって、自分たちが「積み上げている」「成長している」実感を
大切にしていきたい。
有難いこと。 いつも、仕事で感動させられている。
なぁ親父、親父の背中に教えて貰った通りにやってるぞ。
親父も、弱気になるなよな。 がんばってくれよ。