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305号室、心筋梗塞。

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神戸大学@六甲山での打ち合わせ。

下界とは、まるで異なる寒さに震えまくり。
見下ろす景色は最高だった。

これからも、いいお付き合いを切に。
ありがとうございました。

# 周囲に気配りをされながら上手に場を仕切る雰囲気はさすがでした。

父親が入院したというメールが届き、夜、見舞い。

心筋梗塞、明日、精密検査。
家族の入院というイベントは、幼い頃から慣れっこになっている。
とはいえ、それで何も心配しないでいいというわけではない。

弱っていく父親の姿は、見るたびに心が痛む。

ひとは、親から生まれてきて、その親に認められ、褒められることで、
自我を認識し、成長していく。

「ある時まで」という有限のものではなく、子は、いつだってそんな
称賛のシャワーを浴びることで、喜びを行動のエネルギーへと転換するのだ。

僕はまだまだ、誰かの役に立ちながら上手に商売を続けていくことで、
父親を越えたいし、父親に認められたい。

だから、元気でいてもらわなければ、困る。

たったそれだけのこと。
だから、当たり前のようにそうであってくれ、と、ココロから祈っている。

父からは商売の、母からは言葉の。

それを貰って生まれてきたのだと思っている。
だから、誰にも負けたくないし、自信を持つことにしている。

感謝の気持ちをぶつけられる、そんな両親で良かった。

父へ、母へ。

元気という当たり前を。

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