朝9時過ぎにタンスが届けられた。
それを活用して何かを片付けるでもなく、須磨の多井畑厄除八幡宮へ。
兵庫県下の様々な神社のお仕事をさせていただいている自分が、
「屋台が多そう」という理由で厄除けの神社を選んでしまうのは、これまた。
帰宅して、仕事関係のメールいくつかに、心をこめて返信。
両手を広げれば大きな空があるように、人との繋がりが広大なものになっていく
手応え。そんな瞬間を積み重ねていくことが幸せ。
幸せって、陳腐な言葉かもしれない。
でも、幸せという言葉が、脳のどこかから僕の言葉にまっすぐ降りてくるのは、
それだけ今、仕事が充実しているということだ。
悲しみもあったけれど。
苦しみもあったけれど。
いまは、心地良い追い風の中にいる。
感謝の気持ちを忘れることなく、この風の中に、色々な人を巻き込んでいきたいと
思う。 頑張れば、明日は誰が待ってくれているのだろう。
今日は、意識して、仕事についてはメールの返信のみ。
雪だるまの予報に心躍らせて、何度も空を見上げている。
自分のなかに、子供のまんまが生きている。
それでいいのだと思った。
そういう透き間もあるから、いつまでも失わない情熱があるのだと信じている。