某所にて、ステーキを食べながら仕事の話。
5,000円…のコースの割には、こんなもんなのかな?という感じ。
目の前の鉄板で、“ぼわっ”と火を起こすとき、わざわざ照明を暗くするのが
かえっていやらしかったなぁ。
こっちは、おっさん二人ですもの。
「ひと」をやる気にさせる方法の話だとか「適材適所」だとか。
それぞれ、向き・不向きがある。
早めにそれに気付いた人は、適切な居場所で自分の能力を発揮する、幸せになる。
何かに恵まれる、恵まれないという表現をする場合、大抵はその、自分の
立ち位置が見えていないのではないのかな、という気がする。
経営者だとか、リーダーだとか。
それは、ナンバー1という単なる居場所であって、それを、それらしく見せる
ためには、一緒に質の高い仕事をしようとしてくれる、メンバーの存在が必要。
毎日、朝、出社して、そこに当たり前に社員がいてくれて。
帰るとき、遅くまで、お客様のために一生懸命頑張ってくれている。
そういう姿を見ると、「何がなんでも幸せになってもらわなければ!」という
気持ちになる。抱えるものが多いほど、頑張れる、単純な性格と言えばそう。
お客様にも、メンバーにも、そばにいる人、みんなに感謝して、何かを還元。
そうやって、毎日を繰り返しながら、幸せに老いていきたい。