「海の日」というには、青の遠すぎた一日。
昼から、パソコンのサポートに呼ばれる。
先日の神社さんに引き続き、今日も自宅から車で5分ほどの近所の会社。
パソコンに詳しくないお客様の場合、こちらが作業している内容をその都度
聞きたがる方が多い。首からぶら下げたUSBメモリをパソコンにつないで、
「いま、この小さな機械に大切なファイルをコピーして保存しましたから、
何かあっても安心ですよ」
「この機械の中に、パソコンの治るお薬が入ってますから、これを点滴して
あげるのです」
と、難しい言葉を極力使わないようにしてご説明させていただくことにしている。
印刷の仕事にしても制作の仕事にしてもコンピュータの仕事にしても、とにかく
相手に「わかりやすく」「親切に」伝えようとすること。
その、わかりやすさという部分については、うちの会社は関西でどこにも負けない
だけの自信がある。
こうやって、「点」として始まった仕事のきっかけを、「線」にしていくことが、
自分の一番得意とすることで、役割であると考えている。
声をかけていただけることは、本当に、嬉しく、有難いことだ。
最高の接客にこだわりながら、お客様との信頼関係を深めていきたいと思う。
長く付き合っていただいて、決して損の無い存在を目指して。