川柳 PR [川柳鑑賞]人だもの時に泣いても怒っても/長島敏子 batacchi 2024年5月17日 / 2024年5月18日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります 気が付けば周囲を教訓に囲まれている。雨は必ず止むし、夜は必ず朝になる。とはいえ、僕たちはいつだって現在地に生きている。希望を抱いて笑うばかりでいられるほど、人間ができてはいない。「ゆるし」を与えられる句に出逢うとホッとする。この原稿を書いているのが23時20分。終わったら、今日の負を泡にぶつけて流すつもり。 人だもの時に泣いても怒っても/長島敏子ふあうすと 2024年3月号 ふあうすと 長島敏子 ▼川柳鑑賞日記に登場してみませんか?▼ 月刊ふあうすとに投句すると、川柳鑑賞日記でご紹介させていただくことがあります。お気軽にお問い合わせください。