ツキイチ内科。呼ばれるまでの待ち時間。何か伝えたいことがあるわけでもなく、この空き時間にひたすらキーボードに向かったら、どれくらいの文量になるのだろう。
そう思ってiPadとMagic Keyboardの組み合わせで臨んだ。が、今日に限って、診察待ちの人がやたらと少ないように感じられる。
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血圧を測定して、採血を終えて。
あぁしまった、検尿のことを忘れて用を足してから病院にやってきてしまった。毎度そう。だから集中する。集中して放出する。やあ!
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なんてことはない。↑ここまで↑書いたところで診察室から呼ばれてしまった。過去最速。「やあ!」と書いた瞬間に呼ばれたから、タイミングの良さに驚いた。見てた?
それにしても今日は待合室に人が少ない。患者さんが一気に消えてしまったような錯覚をする。みんなが元気になったのならそれで良いのだけれど。
会計待ち。
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WordPressには公式アプリもあるけれど、ブラウザで直接書いたほうが筆が進むような気がする。
自分がずっと意識していること。それは「インプットとアウトプットの場所を近くする」ということ。ブラウザという「読む」ツールの中に「書く」ためのタブが隣接している。この感覚は自分に合っているのかもしれない。
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2024年4月16日。3年前の今ごろ、僕はこの病院に入院していた。同じ春。病人だが、死に神に呼ばれたあの日とは景色が違って見える。生きているとは与えられていること。午後も感謝をして過ごそう。
さて、そろそろ会計に呼ばれる頃だ。その後、お気に入りのパン屋さんに立ち寄るつもり。