うちの会社で制作した全国川柳作家年鑑(ふあうすと)。
自分自身も出句しておいたので、自宅に送られてきました。
制作して、印刷して、納品したものが、再び自宅に送られて
くるのも妙な感じ。
「明石にこの人あり」と言われるような、そんな句を残して
いくことが出来ればいいな。
===(掲載句)
君と来た場所で瞼を閉じている
雲のない空だ占い信じない
青春の火種に息を吹き掛ける
年金の夢を見ている青畳
おかわりはどんぶりがいい母の味
父さんもラッシュに揉まれ生きてきた
持ち方を叱られた箸骨拾う
この一年間、入選したものの中から、特に自分でも
気に入っている句を載せてもらうことにしました。