昼から、家庭教師時代の教え子N君とお茶。
22歳の青春が、眩しい。
持て余した時間の中に、漠然と、将来への希望、不安。
その気持ち、わかるなぁ。
いつから、世間は「夢」という言葉を口にする人間を、青臭いものとして
捉えるようになってしまうのだろう。
それは、達成出来ていない本人たちの妬みなのではないか。
突き進め、抱け、大志。
大人になるってことは、立ち止まるってことではないのだきっと。
夕方、千里中央へ。
大学時代の友人Sと夕食&カラオケ。
彼は2週間後に結婚式を控えていて、その奥さんの紹介も兼ねて一緒に
遊んでもらった。
「アホやなぁ」
と、双方ともに親愛の情をこめてツッコミの応酬。
ぶれることのない友情っていいもんだ。
久しぶりにお腹いっぱい食べた。腹から笑った、腹から歌った。
どうか、いい結婚式にしてほしい。
『迷いなく彼を選んで、彼女は正解でしたよ』
と、そう思って貰えるような、安心して貰えるような、心のこもったスピーチを
考えてあげようと思う。
言葉、コトバ、祈りをこめて、願いをこめて。
大丈夫、飾らなくても、いい人間のところには、いい言葉が集まる。
僕の口は、それを媒体として、伝えるだけだ。
あなたの笑顔と、あなたたちの未来のために。
どうぞご期待ください。