週末ごとに部屋の片づけ、少しずつ本を処分している。今日売りに行ったのは600冊。昨秋から通算すると、もう、5000冊以上は本を処分したのだろうと思う。これだけの本を読んでいれば、もうすこし賢くても良さそうな気がするのだけれど、風通しの良過ぎる僕の脳みそだ。
日本語のことについて、そんなに本を買い込んで勉強した気はしなかったが、数えてみると100冊以上が本棚に残っている。コピーライターとしてやっていくために、また、日本語に関するサイトを運営していくために、それっぽいことはやってきているらしい。血となり肉となったものが、僕のアウトプットを媒介して、また誰かの知識になっていく。この感覚が好きで、僕はアウトプットを止められないのだと思う。