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— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2016年11月23日
一度登録された年賀状の宛名を確認しなおすことは滅多にないだろうし、僕の名前は、これからもずっと考える人として印字され続けるに違いない。あるいは、「君はもっと物事をしっかり考えるべきだ」という思慮深い配慮によるものだとすれば、僕は浅はかな考え方を改めなければならない。
僕の名は「康考」になったり「西畑」になったり、「柴田」になったり「石端」になったりする。それぞれに何らかの意味があるのだとすれば、僕はまだ、皆さんの配慮に気付くことができないでいることをお詫び申し上げたい。