目が覚めてからの5時間。原稿やメール等々、書いた文字数をカウントしてみると10,000文字を超えていた。それでも対応が遅れていて、なのに、すこし休みたいと思う自分もいて、キャパだとか責任だとか、色々なことを考える時期なんだろうなぁ。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2016年8月17日
税理士さんと長時間打ち合わせ。できた…ようやく決算関係の処理、全部できた…。かかる労力もそうだけど、黒字だったという事実がただただ嬉しい。泣ける。頑張った。自分を褒める。よく頑張った。無論、助けてくれた仲間たちやお世話になった協力会社さん、お客さんには大感謝。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2016年8月17日
一年で一番忙しくなる八月。決まって入る大きな仕事、続々いただく新しい仕事、決算書づくり。
表向き、会社を休みということにしていても、お盆休みをちゃんと取れたことは一度もなくて、渋滞の時間を避けて明け方に走ったり、パソコンにずっと向かい合ったりして過ごした。
決算関係の処理が終わって、ほっとする。税理士さんとの打ち合わせを終えた日は、いつも熱が出る。気持ちがすこしだけ緩むのだろう。今年の夏は、耳鳴り、のぼせ、不眠、瞳孔調節不全など自律神経の乱れからくる症状と、姿勢の悪さに起因する肩の痛みと腰痛に悩まされた。眠る時間を削っても仕事の追いつかない状況はどう考えても不健全で、すこしずつ、任せられることを外の人にお願いすることにも挑戦をしている。「挑戦」とあえて書くのは、やっぱり、時間と品質の管理については任せた自分に責任があるからで、それなりにプレッシャーを感じることだからだ。
6月までの期の決算を終えて、黒字であることが確定して嬉しい。赤か黒かでいえば赤ではないですよ、程度のものだけれど。
まだ夏は続く。忙しい。つまり「心を亡くして」いる。そういえばあの人との交流がないな、と、ひとが自分から去っていくことに気付くのもこの時期だ。「心をなくすな、とりもどせ」と言い聞かせる。ひと、ありてこそ。原点から見た未来の景色を、何度も何度も確かめるために戻る。