ひとりで見る夢は夢でしかない。しかし、誰かと見る夢は現実だ。
「頑張る」っていう言葉が好きじゃない。美しい言葉だとは思う。でも、曖昧な言葉だ。誰かの話を聞いて「刺激を受けた」というのもそう。「刺激、学び、気づき」を得て、次にどうするのか、それをいつまでにやるのか。動詞に日付を入れていきたい。「いつまでに、何をするのか」「いつから、これをするのか」。息を吸えば吐くように、インプットにはアウトプットを伴わせる。その姿勢と行動にのみ、人と結果はついてくるのだろう。
夢と現実の違い。夢と目標の違い。「こうなればいいな」と「こうしてみせる」は全然ちがう。今日種を植えなければ、明日の花が咲くことはない。「つかれた」で終わる一日よりも「どんな種を植えたのか」と振りかえることの出来る一日であるよう、動詞と日付をちゃんと意識していきたいと思う。