生き方に自信を与え、謙虚にもしてくれる読書の魅力　～kindle unlimitedのスタートに

月額980円で12万冊以上の本や漫画が読み放題となるkindle unlimitedが始まる。dマガジンも登録しているので、これで多くの書籍、雑誌についての「読み放題」な環境が実現した。本好きの自分にはたまらない至福の環境。

たくさんの本を読む。読んだからといって、すぐに何かが変わるわけではない。そのときはまだ、ひとつの箱に素材たちがぐちゃぐちゃに押し込められたような状態だ。ところが、何かの目的が生じると、この箱の取り出し口に、整形された塊のようなものがストンと落ちてきて、その目的（問題）を解決するヒントを与えてくれる。箱は育つもの。乾いた土に種を植えて水を撒くようにすると、アウトプットが伴うようになって、生き方に自信が持てるようになる。そして、足らずを知り、謙虚にもなれる。

「どんな本を読んでる？」

この会話から始まる人間関係が大好きだ。共通するかもしれない、相反するかもしれない。それはそれ。様々な価値観の相違もふくめて、ひとの魅力となる。本は相手と自分の間に橋を渡して、共有を与えてくれる。

買いすぎた本で、もう、床が抜けそうになっていることに困っていた。紙の本の魅力と電子書籍のメリットと。活用して、もっともっと柔軟な脳みそを育てていきたいと思う。