それを贈りたいと思ったお客様が、そのまた向こうの誰かにどんな風に渡したいかと想像し、贈られた方はどんな風にそれを飾りたいと思うのか、想像する。ここは分析や手法の出番ではないよね。僕はそんな風にして、お客様の商品やサービス開発に一緒に取り組む。こんなコンセプトにしよう、こんな物語を添えよう、こんな風にして笑顔を伝播させていこう。そしてつなごう。
想像して、創造する。そして、伝えるための言葉を選る。教科書の通りの何かじゃない。「僕たちだって、こんな風にされたら嬉しいですよね」と、【たとえば】を連ねて、僕たちの共感を共有しあう。だから、一緒に頑張りたいと思う。
想像、創造、想像、創造。カタチにどんな心が添えられているのか、それを伝えるのは言葉のチカラ。僕は僕を必要としてくださったお客様と、お客様のお客様を想像して提案を重ねる。笑顔につながるこの道は、とても楽しい。