住んでいる住所を選択するだけで、その地域の揺れやすさや地形の種類を教えてくれるサイトがある。
揺れやすい地盤 災害大国 迫る危機:朝日新聞デジタル地域の揺れやすさの目安(表層地盤増幅率)、地形の種類などが表示されます …
また、南海トラフ地震で想定される地震の規模と津波の高さ、津波の到達するまでの時間の目安を教えてくれるサイトもある。こちらも住所を選択するだけ。登録などの作業は必要ないので一度は試しておく価値がある。
南海トラフ地震の被害想定:朝日新聞デジタル生まれてからの40年だけでも、関西、東北、九州の大きな地震を経験した。僕たちはリスクの上に生活している。「絶対」なんてものはないからこそ、避けて生き延びる確率を高めるための「知る」について、もっと意識を高めなければならない。
上記のサイトによると、僕の住んでいる町は「砂礫質台地(されきしつだいち)」で地表に砂や小石が5メートル以上積もった地形なのだそうだ。揺れやすさの目安である表層地盤増幅率は1.15で「揺れにくい」土地になるとのこと。南海トラフ地震では震度6強の揺れが予想され、最大津波高は3m。津波が到達するまでは最短で109分であると示された。