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頑張ってる自慢は足らずの裏返し

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匂いというか雰囲気というか醸し出しているものというか。

インプットに走っているよりは、アウトプットに試行錯誤(悪戦苦闘)している人の方が愛される確率が高いような気がする。結果、ひとを惹きつけて商売をうまくやっているような印象を受ける。「そっちに走っちゃいけない」という考え方は僕の直感に過ぎないので、これは無責任極まりない主観。

若くして起業したり、若くなくても起業したり、二代目だったり、相対的に年下だったり。

「うえ」がいれば「した」に思われるのは当然で、「した」である限り、「まだまだ」と言われることだって当然。わかってはいるのだけれど、わかってはいることをドヤ顔されることもしんどい。ならば単純に「倍働こう」と決めてはどうか。彼が一日に8時間働くのならば、自分は16時間働ければ良い。大枠を決めたら「さて、何をしよう」という発想に至る。ガムシャラになれる時期なんて、人生に何度も訪れはしない。できる時期があるということは、チャンスなのだということを訴えてみたい。そんな相談が増えてきたなぁと思う。

書きつつ、秋の優しい気候に誘われて眠気が止まない。「起きてる」ことを痛々しくアピールするよりも、メリハリをつけた生き方をすること。それもまた、周囲をしんどくさせない方法のひとつ。頑張ってる自慢は、足らずの裏返し。そこまで想像できてこその、言葉のチカラなのである。

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