今年もまた、鍵庄さんの川柳コンテスト、審査委員長を務めることになりました。
海苔の生産量は佐賀県に次いで全国2位の兵庫県。タコやタイでも有名な明石の鍵庄さんの海苔は本当に美味しくて、地元の有名ホテルや旅館はもちろん、サービスエリアや新幹線駅でも取り扱われているほどです。
第4回から審査に携わっているコンテストも、今回で9回目を数えることになりました（→過去の審査結果）。そこで今回は、川柳家が審査をする企業の公募川柳の「入選のコツ」について特別にコーナーを設けましたので、是非とも参考にして、たくさんの方に応募してほしいと願っています。
川柳や俳句、短歌は「引き算の文学」。言葉を足すのではなく、引き算していくことで表現をするチカラが養われますよ。お子さんの情操教育の一環として、あるいは、美味しい賞品の獲得を目指して、また、経営者の皆さんには広告や広報のトレーニングだと思って気軽に参加してもらえると幸いです。
なお、（当然ですが）審査の際は応募された方の名前を隠して公平に行いますから、知り合いであるかないかに関わらず、入選のチャンスは平等にありますよ～。奮ってご応募ください。もちろん、参加には一切費用はかかりません。
