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本に囲まれて生きる日が先か、床が抜けてしまう日が先か ~穂村弘さんの「にょにょにょっ記」を購入

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にょにょにょっ記を購入。穂村弘さんは歌人なのだけれど、自虐的なエッセーが面白くて大好き。最初に読んだのは絶叫委員会 (ちくま文庫)という本だった。

いい加減本の置き場所がなくなってきて、最近は電子書籍になっているものはそちらで買うように努めている。ただやっぱり、できれば紙の本で読みたいという気持ちはあって(そして本を処分することにはどうしても抵抗があって)、これからのことを真剣に考えなければならない。蔵書は軽く千冊を超えている。これまで自分が読んだ本に囲まれてする生活には心底憧れるけれど、いつか叶うだろうか。その前に、いまの家の床が抜けてしまうだろうか。

新しい挑戦もしたい、本も読みたい。時間には限りがあって、生きていくためにやらなければいけないこともたくさんある。絶対に外せないものから優先順位をつけていくとき、見直さなければいけないこともあると考え始めた。それもまた、決断という挑戦なのだろうと思う。

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