月末終えた、くたびれた。
今月は本当にハードだった。ハードだったけれど、毎日、朝か夜にはジョギングを継続することもできた。書く仕事も増やすことができた。後半はさすがに厳しくて、いくつかの仕事を周囲の人に助けてもらった。「助けて」と言えるようになったのも、もしかすると成長できたということなのかもしれない。
夜通し鳴いていた虫たちは、朝が来て雨が来て、今はどこで露を凌いでいるんだろうね。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2015, 8月 30
夜を徹した作業のあいだずっと、虫たちが秋を歌ってくれていた。何処から来て何処へ行き、誰と出逢って朝にはどんな夢を見ているのだろうと想像をする。こういうときは短歌でも川柳でもなく、俳句を詠みたくなる。
そういえば今年もまた、ガリガリ君の当たりには逢えなかったな、と思いながら眺める、夏の背中。