もう営業を止めてしまったような、古い店舗を目にすると。
でも、このお店にも、「オープン」したばかりの頃があったんだよな。
店主はその時、よし頑張るぞ、という決意で初めてのお客さんを待ったのだろう。
その後、どんなお客さんが来て、どんな風に賑わって… そして、どんな風に
店は衰退してしまい、閉店を決意したのだろうか。
そんなことを考えてしまうことがあります。
時代の移り変わりの中で、生き残っていくものもあれば、残念ながら役割を終えて
消えてしまう何かもあります。
私たちの会社でも、多くの企業・お店の方から「名刺印刷」のご依頼を頂いてまいり
ましたが、様々な変化の中で、完全に同じ内容での名刺印刷のリピートを頂くことは
珍しくなってきたように思います。
「発展的な変化」であれば、それは大変喜ばしいことですが、願わくば「閉店」などの
負の変化には至らぬよう、私たちも、ただ紙に活字を乗せてお客様にお渡しするだけで
なく、何かしら有意義な情報を添えてお客様のお役に立ちたいといつも願っています。
「印刷屋」という従来の既成概念に捉われないところで、柔軟な対応のできる今の時代
にふさわしい気さくな雰囲気で、お客様に接していきたいですね。
日曜日の夕方。
明日、月曜日からの一週間の仕事を思うとき。
そんなことを、いつも考えています。
どうか、今週も充実した日々であり続けますように。
>ミケさん
お褒めの言葉、有難うございます。
町にエネルギーが満ちているこの季節、急に懐かしいような感覚に襲われて、
自分も負けてはいられない、という気持ちに支配されることがあります。
仕事でも趣味でも、打ち込むときは情熱的に、何か目標を見定めて頑張ってみたい。
その前向きな気持ちって、まさに青春時代のそれと同じなんですよね。
周囲にも負けないように、そして、当時の自分自身にも負けないように。
自分の中に残っている情熱の炎を再燃させてみせる…。
そんな気持ちで作句したものでした。
自分でも気に入っている句ですので、目に留めて頂いて光栄です。
どうもありがとうございました。
>さるくん
最近、大阪行くこと多いんで、梅田あたりででも飲もか。
それか、神戸でも明石でもいいけども。
「今年はこんな1年にしますー」と決意表明をしてくれてから、早や半年。
消化不良・・・ではないのかなー。
また、そのへんの反省会もしたいものですね。
都合のいいときあれば、気軽にメールしてください。