立ち食いのうどんが大好きだ。
なかでも「山陽そば」は東播(東播磨)地区に住む自分にとって中学高校時代から愛し続けるソウルフード、僕たち地元の人間は「山そば(さんそば)」という愛称でこれを呼ぶ。あごの悪い自分は、コシのあるうどんよりももちゃっとしたタイプの麺が好み。山陽そばのスタミナうどんにオプションコロッケを載せて食べるのが学校帰りの楽しみだった。その山そばが駅そば食べ回りのスタンプラリーに参加するというので紹介する。
年越しそばの次は「駅そば」に舌つづみを――。南海、阪神、山陽各電鉄の駅ナカなどで親しまれるそば店が、来年1月13日からスタンプラリーを始める。
大阪・兵庫・和歌山の3府県にある南海そば(6店)、阪神そば(1店)、山陽そば(4店)を回ってスタンプを集め、記念品を当てる。3月15日まで。
「うどんにコロッケを載せる」ことを至福であると考える人とは、間違いなく友だちになれると信じている。うどんに載せるコロッケは高級なものであってはならない。
新開地駅の立ち食いそば屋さん「高速そば」に学ぶ、教科書にないデザインと商売のこと | 川柳をこよなく愛する明石のタコ乗降の関係もあって最近は新開地駅の高速そばでうどんを食べることが多い。ちなみに、うどんやそばが出てくるのが高速だから「高速そば」なのではなく神戸高速鉄道の駅の構内にあるから高速そばという名前であることも紹介しておく。水耕栽培に夢中になっている店内の様子(リンク先参照)をご覧いただき、是非とも和んでほしい。
シーサイドエクスプレス山陽電車がNゲージ鉄道模型になってしまうのだから、買うしかない! | 川柳をこよなく愛する明石のタコ山陽電鉄明石駅に、もしも「明石音頭」な駅メロがあったなら。 | 川柳をこよなく愛する明石のタコ
山陽電車の各駅構内に周辺のことを伝える「川柳看板」が導入されるようになっている。
山陽電車を心から愛する川柳家としてはこの企画に少しでも携わりたいのだけれど、それが無理であれば、山陽電車の駅メロの作曲の方で参加できないだろうかと考えていたりする。さて、さて。