「ピップマグネループ 効果」というキーワードで検索すると、以前に書いたピップマグネループの効果 ～磁石の力は物書きやブロガーの肩凝りに効くのか？という記事が上位で表示されるようになっている。おかげで、こちらのページへのアクセスは毎日増え続けている。
ピップマグネループの効果はその後も続いているのか
以前の記事をアップしたのが2014年の1月。首の痛みと肩こりに悩んでいた自分は、その数週間前からピップマグネループを着用して体感した効果を記事にまとめた。「数日使ったところ、こんな効果が出た」というよりは「ピップマグネループを着用して数時間もしない内に、首の痛みと肩こりが楽になった」というのが正直な感想で、以来、首の痛みに苦しむことはほとんどなくなった。
ところが人間、効果のある状態に慣れててしまうと恩恵をすっかり忘れてしまうもので、着用は続けていたもののそれがマグネループのおかげであるという意識はすっかり飛んでいた。それくらい自分には効果のあるもので、そして当たり前の存在になっていたということだ。
首、肩、背中、手首、腰、脚、あちこち。強張りやすくなったなぁ。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2014, 10月 4
そしてこのつぶやきをしたのが10月。実は8月の猛暑が続く頃から、汗の染みたマグネループの臭いが気になって着用をさぼり始めていた。するとここ数日、また同じ肩と首の痛み、そして頭の重さを感じるようになってしまった。血流の良くなった自分から磁力のチカラを奪うと2か月程度で再び症状は悪化するというのが自分の身体に言えることが判明（当然個人差はある）。
ネットで話題になっていたタイガーバームスティックN 22gなども試してみたが、ある程度の効果は認められるものの、薬を塗って皮膚から直接吸収させるやり方が面倒で次第に使わなくなってしまった。
肩こりや首の痛み、頭痛は日常に存在する不快感なので、対症療法でどうこうするよりも、その症状が出ないようにしてしまうことが一番である。ちょうど涼しくなってきた10月、新しいピップマグネループを買い求め、その効果を試してみることにした。
ピップマグネループ史上最大磁力150mTの効果は絶大、肩こりと首の痛みが一発で消えた！
ピップマグネループ史上最大磁力150mTという謳い文句のピップ マグネループ EX 高磁力タイプ ブラック 50cm。やはり自分はピップマグネループとの相性が良いらしく、塗ったり触れたり揉んだり推したりして苦しみ続けた肩こりと首の痛みを、着用後1時間もしないうちに取り去ってくれた。マグネループを着用する前は後ろを振り返ることができなかったのが、今はそれがスムースに行えるというのが驚き。効果てきめん、効果絶大である。
ネットで検索していても、マグネループの効果は人それぞれであることがわかる。効く人には効くし、効かない人には効かない。ただ、効果のある人にとってはもはや手放せないアイテムになっていることは間違いないようで、「あたたかくなった」「朝起きると痛みが消えていた」という表現には自分も強く共感する。今は特に中国での人気もあるらしく、空港内でお土産として購入する人が多いというのも納得できる。
夏の間はどうしても臭いが気になってしまうのが唯一の難点であると言えるが、季節ごとに買い替えたとしても年間で1万円もしない。それでこれだけの快適が得られるのだとしたら、肩こりと首の痛みで悩まされる自分には安い買い物だと思って続報を書いた。同じ症状で悩む人たちへのヒントになれば嬉しい。
なお、文章を書いたりパソコンに向かって作業をしているときの疲れは、長時間同じ姿勢で一点を見つめ続けることにも原因がある。物書きたちの書斎に選ばれたグリーンを机の周囲や壁に置いてみると、眼精疲労も和らぐのでオススメである。執筆や作業の環境に投資していくことは良質なアウトプットを生むということを忘れないようにしたい。
