経営者になって10年目のスタート、7月。毎年大きなトラブルは7月に起こっているような気がする。今年はどうだろうと思っていたら、やっぱり今年もずどーーーんと来た。重たい。
[短歌]あなたなら大丈夫って言われてはそれ相応の仮面の出番 | 短歌と川柳とマカロニとこれまでは一度も赤字にすることなくなんとかやってこれたけれど、今回のこれは経営基盤を揺るがす出来事で、早急に対策を立てなければ行き詰まってしまう。最悪の事態を想定して最善の努力をするというのがいかにも神経質な僕のやり方、そんな僕でもこの事態がこの夏にやってくるとは想像もしていなかった。
今日の約束だと思っていたら明日だった。前日にそれを確かめる余裕さえなくなってる。負は負を呼んで汗とため息と。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2014, 7月 17
そして精神的な余裕がなくなると、次のミスを誘発する。悪循環。
7月はイベント3つに労働保険の手続き、そして決算処理とイレギュラーな出来事が連続している。緊張が連続していると案外ミスはしないものだけれど、(もうすぐ本番でようやく解放される)という油断は、やっぱり僕に新しい課題を突きつけてくるらしい。
物事は表裏一体。ピンチはチャンスの裏返しだと思えば、今できることがあるはず。「これをやるぞ」と伝えていて、なかなか動き出していなかったことの数値目標と日付を定める。もう言い訳は許さない、許されない。