川柳鑑賞 PR [川柳鑑賞]千の風まだ群れにいていいですか/長島敏子 batacchi 2013年12月22日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります 千の風まだ群れにいていいですか 長島敏子 夕映え 「あっち」と「こっち」はどれくらい離れているのだろう。 子どもの頃は怖くて仕方のなかったあっち側も、僕を知った、僕の知った、たくさんの命たちが集っているのだと思えば、ひょいと飛び越えていけそうな距離にあるのではないかと感じられるようになった。時々は偲んで淋しくなっても、今しばらくは、そのままに居て、このままを見守っていてほしいと思う。 夕映え―川柳句集 posted with ヨメレバ 長島敏子 新葉館出版 2010-09 Amazon 楽天ブックス 僕の笑うとき、同じ顔をして風にいてくれますか。 ふあうすと 夕映え 川柳鑑賞 長島敏子 ▼川柳鑑賞日記に登場してみませんか?▼ 月刊ふあうすとに投句すると、川柳鑑賞日記でご紹介させていただくことがあります。お気軽にお問い合わせください。