雑記 PR 薄暮の優しさを愛でて。 batacchi 2012年8月28日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります 太陽のトゲは抜けていないけれど、耳に突き刺さるセミたちの合唱は少なくなってきた。空にはクジラとヒツジが同居していて、もうそろそろだよとカレンダーを揺らす。 打算や思惑たちの滲み出る夜は、どこか大人であることを強要されているようで好きじゃない。薄暮の優しさを愛でて、月夜の風で昼の火照りを冷ませば、心も浮いていくのかな。 空気のとても軽い、今日のことだった。 ▼川柳鑑賞日記に登場してみませんか?▼ 月刊ふあうすとに投句すると、川柳鑑賞日記でご紹介させていただくことがあります。お気軽にお問い合わせください。