会話の中に「ターゲット」という言葉が良く出てくる。
仕事が出来るなぁと思う人に、共通する点の一つ。
そして、そのターゲットに対する根拠を論理的に説明出来る人は、イメージした通りの結果に辿り着くことが多い。
広告の相談を受けるとき、だから僕は、必ずターゲットという言葉を多用する。
このキーワードから分解していくと、やるべきことと、やらないでいいことが整理されていく。
あとはやるだけ。
仮説を検証していく。
いわゆるPDCAやPDSといったサイクルの中に、日付を入れていく。
ゼロをイチにする、感覚的な発想力は重要だ。
広告を依頼してくださるパートナーの方には、まず、その部分を評価されるようでありたい。
そして、1となったものを10や100にしていくための材料の一つとして、上記のようなプロセスを、
僕は「表現力」を活用してご納得いただくようにしている。
広告や言葉のパートナーとして。
それが僕の仕事の進め方。
行動経済学や、心理学、国語力。
印刷という形だけのものでもなく、
制作という過ぎたプロセスだけのものでもない。
結果という未来へ一緒に走っていく、そんな責任感のある仕事に取り組んでいる。